「天才のはじまり」というキャッチコピーで有名なジスター(GESTAR)、小さい子どものいるご家庭では気になる知育おもちゃだと思います。
- ジスター良いって聞くけど実際どうなの?
- ジスターを買っても遊んでくれなかったらイヤだな
- ジスターのデメリットも知っておきたい
値段も安くはないジスター、購入も慎重になりますよね
我が家もジスターの購入を検討する際、同じような悩みがありました。
結論としては、「ジスター(GESTAR)は買ってとても良かったけど、片付けは課題あり」です。
この記事では実際にジスターで遊んでみて感じたメリットとデメリットを紹介します。
ジスター(GESTAR)の対象年齢と安全性
対象年齢は2〜12歳
ジスターの対象年齢は2〜12歳と、成長にあわせて長く遊べるようになっています。
我が家は上の子が3歳になったときに購入しました。今は6歳になりましたがいまだに遊んでくれています。
3歳の下の子も、上の子と一緒になって遊んでいます
安全性は心配ない?
ジスターは安心・安全に対する厳格な取り組みを掲げています。
パーツの大きさは500円玉より一回り大きい誤嚥しにくいサイズ。
また、舐めても安心な自然由来の塗料をつかっています。
すべての角は丸く加工されていて、角が一切ないので踏んだりぶつかったりしても怪我しない工夫が詰め込まれています。
一番気になるのは誤嚥ですよね。上記のとおり大きめではありますが、モノを口に入れる年齢では注意が必要です。
我が家でのジスターの遊び方
実際にどのようにあそんでいるか、我が家の実例を紹介します。
以下、3点です。
- ひも通しでネックレスづくり
- 作品づくり
- もはや何もつくらない
詳しく説明します
ひも通しでネックレスづくり
ひも通し遊び用のひもが13色も付属されてきます。
ジスターを購入した当時、3歳だった上の子は、ジスターをひもに通しまくり、ネックレスをつくりまくっていました。
ジスターはピースも13色あり、色彩感覚も磨けます。
当時「これは黄色系にしよう」「こっちの水色に合うのは黄緑かなー」などなど、工夫しながらつくっている子どもに関心したものです。
一方、下の子にはひも通しはハマらなかったようで、ほとんどやりませんでした。
子どもによって興味が違うのも面白いですね
いろいろつくる
お花や剣、車、ヒト、などなど、子どもたちが自分の頭で考えて作品をつくっています。
とはいっても、最初から何も見ないでつくるのも難しいですよね。
そんな方にも安心、ジスターは付属の説明書にQRコード読み取り式の動画説明書が付属していますので、こちらを見ながらつくることもできます。
慣れてきたらオリジナル作品を作っていくのもいいですね
もはやつくらない
うちの子たちは定期的にジスターの作品づくりに飽きます(笑)
でもジスターの出番がなくなるかというと、そんなことはありません。
最近はおままごとにも大活躍。
ジスターのピースがお金のかわりとしてちょうどいいんです。
折り紙で財布を作ってあげて、お店屋さんごっこのお金として大人気です。
ジスターで実際に遊んでみた感想:よかったところ【メリット】
- もくもくとやることで集中力がつく
- 立体で育む想像力
- 完成後はおままごとにも
もくもくとやることで集中力がつく
子どもたちが作品をもくもくとつくることで、集中力がつきます。
ここまでもくもくと作品づくりに取り組めるのは、ジスターが発想さえあれば無限に作品をつくれるおもちゃだからでしょう。
立体で育む想像力
ジスターは他の縦に積むブロックと違って、複雑に立体をつくることができます。
これによって空間を把握する能力や想像力が磨かれます。
500ピースもあるので1m級の巨大な作品にも挑戦可能です
完成後はおままごとにも
ジスターでつくった作品でおままごとも楽しめます。
- ジスターでつくった花を、牛乳パックでつくった花びんにさして飾ったり
- ジスターでつくった車に、リカちゃん人形をのせたり
- ジスターでつくったご飯をお弁当箱につめてピクニックごっこしたり
遊び方は無限です
ジスターで実際に遊んでみた感想:いまいちなところ【デメリット】
いまいちポイントも紹介します
- 少しこつがいるので最初は難しい
- 飽きるかも。でも時間が経ってからまた遊ぶ
- ありとあらゆる場所からジスターが出てくる
少しこつがいるので最初は難しい
ジスターはピース同士をはめる際に少し力が必要です。
慣れれば3歳児でもはめられますが、コツをつかめない最初のうちはうまくできないかもしれません。
うまくできずに嫌になってしまわないように、最初は親のフォローが必要です
飽きるかも。でも時間が経ってからまた遊ぶ
どのおもちゃにも言えることですが、ハマらない子どもはすぐ飽きるかもしれません。
実際うちの子も、けっこうすぐ飽きました。
しかし、2,3ヶ月後に思い出したようにまた遊び始めるのです。
ジスターの対象年齢は2〜12歳。
子どもの成長によって、ジスターの遊び方やつくれる作品のレベルが変わってくるので、子どもも定期的に遊びたくなるのかもしれません
ありとあらゆる場所からジスターが出てくる
「どゆこと?」と思う方、多いと思います。
文字通り、我が家はなぜかありとあらゆる場所からジスターが出てくるのです。
これが悩みの種…
つまり、お片付けがきちんとできてないということです。
「お花のブロックケースに戻してあげようね〜」と毎回お片付けするのですが、カーペットの下やソファーの間、テレビの後などなど、「なぜお前そこにいる?」と言いたくなるような場所からパラパラ出てきます。
そんな我が家のジスターは購入時よりもピースの数が減っています。
今もなお部屋のどこかにひそんでいるのでしょう。
ただ、現在販売されているジスターの収納ケースは、我が家が購入したときより進化していて、「コインスライダー遊びができる収納ケース」になっているではありませんか。
これによってお片付けも楽しくできそうです。
うちもこのケース欲しい
我が家のジスターは右。現在は最初から素敵な専用ケース(左)で届きます。
まとめ
片付けできないとピースが減っていくデメリットはありますが、ジスターはひとりでも長ーく遊べますし、家族みんなでも遊べますので知育おもちゃとしてとってもオススメです。
プレゼントにも最適です。
「欲しいけど買うか悩む」っていうものほど、もらったら嬉しかったりしませんか。
ジスターをプレゼントされて困るママパパはいないはず。
子どもの知育にもなるおすすめおもちゃ、良かったら検討してみてはいかがでしょうか?