- 子どもはいつも靴を脱ぎっぱなし、そのせいで玄関はぐちゃぐちゃ、、、
- 何度言っても靴をそろえてくれないから諦めかけている、、、
こんな悩みのあるママとパパ、多いのではないでしょうか。
玄関をキレイにしておきたいのに、子どもが帰ってくると一瞬で乱雑に。
子どものしつけのためにも靴をきちんとそろえてほしいのに分かってもらえない。
こんな状況を打破したいですよね。
かく言う私も同じ悩みを持っていた一人。
しかし、今回ご紹介する方法で、我が家の「子ども、靴をそろえない問題」は解決しました。
結論から言いますと「マスキングテープで靴のお家をつくってあげよう!」です。
方法は超簡単。
玄関の靴を置いてほしい場所にマスキングテープで囲いをつくるだけ。
作業は1分以内で終わります。
しかし効果は抜群。
我が家は6歳の上の子はもちろん、3歳の下の子もばっちり、靴をそろえておけるようになりました。
この記事の内容を実践すると、あなたの玄関の靴たちもスッキリそろえられるとともに、「靴そろえなさーい!」と叱るストレスもなくなります。
マスキングテープで靴のお家をつくってあげよう
やることは単純。
「なんだこんなことか」と思う方も多いと思いますが、我が家は効果抜群でした。
《材料》
マスキングテープ
以上
靴が入るようにマスキングテープで囲みます。
子どもには「靴のお家をつくったから、靴はそろえてお家に帰してあげてね」と説明します。
我が家の玄関は以前はこんな感じでした。
子どもが帰ってくると一瞬で散らかる玄関。。。
しかし、マスキングテープを導入したところ、こんな感じにキレイになりました。
子どもたちもうれしそうに靴をならべます
靴のお家をつくる際のポイントは3つ
靴のお家をつくる際のポイントは3つです。
- できれば子どもに場所をきめてもらう
- できれば子どもにマスキングテープを選んでもらう
- 靴のお家のサイズは子ども毎に分ける
できれば子どもに場所をきめてもらう
できれば子ども自身に「靴のお家」の場所を決めてもらうことをオススメします。
子どもが自分で決めることで、言われてやるだけの時よりも子どものやる気が倍増します。
できれば子どもにマスキングテープを選んでもらう
マスキングテープは子どものお気に入りの柄を使うと効果が高いです。
我が家は上の子のお気に入りのマスキングテープを分けてもらいました。
うちの子は「お気に入りの柄のマスキングテープ(靴のお家)にお気に入りの靴を入れる」ということが楽しいようで、そのおかげで靴をそろえることを続けられています。
マスキングテープは可愛いものがたくさん売られていますので、子どもとお気に入りを探すのも楽しそうです
靴のお家のサイズは子ども毎に分ける
兄弟姉妹でそれぞれ靴のサイズが違う場合は、靴のサイズ毎に靴のお家のサイズ(マスキングテープの囲いの大きさ)も変えることをオススメします。
子どもたちがそれぞれ「自分の靴のお家!」と認識することで楽しく続けられるようです。
我が家は3歳の下の子も「靴のお家」のおかげで自分で靴をそろえられています
「〇〇ちゃんは黄色の小さい方のお家ね」と説明したところ、上の子の真似をしながらうれしそうに靴を並べていました。
時には靴を脱ぎっぱなしの時もありますが、「お家に戻してね~」と言うと、自分でキレイにそろえられています。
マスキングテープの他にも素敵なアイデアはいっぱい
我が家が導入したのは単純に「マスキングテープで囲むだけ」でしたが、世の中にはこんな可愛い商品も。
整理収納アドバイザーEmiさんと「Gakken」のコラボ商品です。
こんなものが玄関にあったらほっこりしますね
「靴のお家」で子どもが靴をそろえる習慣を。
マスキングテープを使った「子どもが自分から靴をそろえたくなる方法」を紹介しました。
この記事の方法で、子どもに靴をそろえる習慣がつきます。
同時に玄関がキレイになりますので大人のストレスも減って大満足。
1分でできる簡単な方法ですので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。