- 子どもになにか図鑑を買ってあげたいな
- 危険生物の図鑑が欲しいと言ってるんだけど、これってどうなの?
- 小学館の図鑑NEOってどうかな?
- 図鑑って保育園児だとはやいかな?
こんな悩みをもつママパパ、いるのではないでしょうか?
我が家には小学館の図鑑NEOシリーズの「動物」「昆虫」「危険生物」「人間」があります。
いずれも子どもが自分で選んだもの。
「危険生物」は上の子が5歳のときに「これ絶対欲しい!!」とおねだり。
最初は「キケンセイブツ~?なんか微妙じゃない?どうせならもっとタメになりそうなやつにしようよー」とか思っていましたが、子どもの猛プッシュに負け、買ってあげました。
結論として、小学館図鑑NEOの危険生物はめちゃくちゃおもしろいし学びになるので超おすすめです。
最初馬鹿にしてごめんなさい。
大人も学ぶことばかり。しかも危険を避けるために超実用的。
5歳の子には難しいかな?と思いましたが、そんな心配は不要でした。
5歳当時~6歳になった今まで飽きることなく楽しめています
この記事では小学館図鑑NEOの「危険生物」について、実際に購入して読み込んだ感想を含めて紹介します。
小学館の図鑑NEO「危険生物」の情報
750種類の危険生物を”正しくこわがる”図鑑です。
危険生物が下記の6つに分類されて載っています。
- 刺毒
- 咬毒
- 食中毒
- 防御毒
- 吸血・病気媒介
- 刺咬傷
これだけ見ると怖いですよね。
実際けっこう怖いです。
「危険生物からどのように身を守るか?」その予防と対策ををくわしく学べる60分のDVDがついてきます。
DVDではドラえもんと一緒に学べるようになっていますので、子どもの食いつきも抜群です。
危険生物の魅力【メリット】
- 圧倒的な迫力!
- 大人もうなる情報量。でも子どもでも楽しめるつくり。
- なんといってもDVDが最高!
小学館図鑑NEO「危険生物」を実際に子どもと読んで感じた魅力を詳しく紹介します
圧倒的な迫力!
小学館図鑑NEOに掲載されている写真たち、迫力がハンパないです。
特にオオスズメバチやトラ、サメなど、「どうやって撮ったの?」と思うくらいドアップの写真の数々は迫力がありすぎて怖い怖い!
でもうちの子にはそれがハマるよう。
特にお気に入りはオオスズメバチ。
「これがこわいんだよね〜!キャー!」なんて言いつつ、楽しんでます。
大人もうなる情報量。でも子どもでも楽しめるつくり。
✓なぜその生物が危険なのか
✓危険生物の被害にあわないための予防と対策
✓危険生物で起きた実際の被害事例【事件ファイル】
などなど細かく載っていて、大人でも勉強になります。
特に実際の事例が載っている「事件ファイル」、これは危険性がめちゃくちゃ分かりやすく伝わるので、おすすめポイントのひとつです。
知っていましたか?
エイって危険なやつもいるんです。
エイにはしっぽに毒がある種類もいて、もし刺されたら重症化する危険があります。
泳いでるエイや砂浜に打ち上げられたエイには近づかないようにしましょう。
知っていましたか?
貝のなかにはイモガイという毒針をもつものがいます。
見た目がキレイな貝だと拾いたくなりますが、間違ってイモガイを拾ってしまった場合、毒針で刺される可能性があり大変危険です。
大人でも「へー!」っとなる情報が盛りだくさん!
むしろ知らなかったことの方が多いです。
「5、6歳児には難しいかな?」と思いましたが、一緒に読んだ2、3日後、子どもがママにレクチャーしてました。
「ママ!エイのしっぽは危ないんだよ!」
ちゃんと吸収してくれています!
写真がふんだんに使われているのも飽きずに楽しめるポイントです♪
なんといってもDVDが最高!
図鑑には「ドラえもん・のび太のびっくり危険生物DVD」が付属されています。
中身はドラえもんのび太と一緒にクイズ形式で楽しく学べるつくり。
なんと収録時間が60分もあって、見応え十分です。
我が家では特に長距離の移動のときにこのDVDを見ることが多いです。
暇もつぶせるし学べるしで一石二鳥。
うちの子は図鑑よりもむしろDVDのほうをくり返しくり返し見ていますね。
たとえ図鑑の方をあんまり読まなかったとしても、購入して後悔しないクオリティです。
まとめ 危険生物は大満足のおすすめ図鑑
小学館図鑑NEOの「危険生物」を紹介しました!
うちの子が5歳からハマり続けてる図鑑。
付属のDVDで10倍楽しめます。
「ヒトにとっての危険生物とはなにか?」を知っておくことは、その子の今後の人生での大きな財産になります。
同時に大人にとってもめちゃくちゃ有益な図鑑です。
たとえば海でエイを見かけたときに、「わーかわいい!触ってみよう!」となるか、「刺されるかもしれないから、近づくな!」と子どもに言ってあげられるか。
この違いで人生が変わるかもしれません。
私たち親も、危険な生き物について学んでおく必要があります。
この図鑑によって危険生物についての知識が爆増するうえ、子どもの興味の幅も広がりますよ♪
良かったらぜひ手にとってみてください!