「ミミちゃん達(シルバニアファミリーのうさぎ達)のお家つくって~!」
ある日子どもからこんなリクエストが。
先日じぃじばぁばからのプレゼントでシルバニアファミリーの人形の方だけGetした我が子。
うさぎちゃん達を住まわせるお家が欲しくなったようです。
我が家では段ボールや厚紙でよく工作をします。
ときどき子どもに手伝ってもらいながら、だいたい私がつくります。
クオリティは、気にしません(笑)
ですが子どもはいつも喜んでくれます(気を遣ってるのではないと信じたい)。
この記事では、私のゆる~い段ボール工作の過程を紹介しつつ、「クオリティは低くても子どもと十分楽しめるし、喜んでくれるよ」ということをお伝えできればと思います。
段ボールハウスの工作過程をご紹介
シルバニアファミリーの「赤い屋根の大きなお家」を買ってあげられないので、代わりに段ボールハウスで「茶色い屋根の中くらいのお家」をつくりました。
子どもが「こんな感じ!」と言って設計図を書いてくれました。
ふむふむ、ざっくりですね。
2階建てで、1階が2部屋、2階が1部屋あるようです。
「ね」「ラ」「ミ」と書いてあるのは、それぞれ「ねねちゃん」「ララちゃん」「ミミちゃん」と名付けられた3人が住むとのこと。
玄関と、1階の2部屋の間にはドアを付けるよう監督(我が子)から指示がありました。
なかなかやりがいのある注文です。
さっそく取りかかります
材料は、家にあった
- 段ボール
- ハサミ
- ガムテープ
以上。
まず段ボールハウスの外壁づくり。段ボールをなんとなく屋根っぽくしました。
次に2階部分をつくります。
2階部分の床は頑丈である必要があります。さてどうするか。。。
たまたま謎の穴がありました。
これを利用しましょう。
穴に入るように出っ張りをつけた床をつくります。
これを設置。出っ張りが穴にハマったので、安定感があります。ガムテープで補強すれば2階の床の完成です。
次に、リクエストがあった1階の2部屋をつなぐドアをつくります。
なんとなくドアっぽく切ってみました。
部屋を区切るように設置します。補強はすべてガムテープでラフに。
こんな感じ。ドアはうまく開け閉めできました。
これで監督も満足してくれるはず。
次は家の家具づくり。
細かい写真は撮り忘れてしまいましたが、ソファーやベッド、荷物入れなどをつくりました。
この後は我が子の出番。段ボールハウスの装飾です。
装飾は子どもが持っていた100均のマスキングテープで。
ソファーが金色でリッチな感じ。部屋ごとに装飾が違うところがポイントのようです。
私はここで力尽き、リクエストのあった玄関の作成は監督(我が子)にキャンセルを申し出ました。。。
ということで、完成です!
クオリティは置いといて、子どもは大満足のよう。
一生懸命つくったかいがありました
無事にシルバニアファミリー達が入居でき、楽しそうにおままごとが繰り広げられていました。
まとめ:ゆる~く段ボール工作をやってみよう!
段ボールを使って、子どもとゆるーく工作をしました。
他の方のブログやSNSの工作に関する記事をみると、そのクオリティの高さは月とスッポンです。
しかし、クオリティは低くても子どもは楽しんで手伝ってくれますし、完成品も予想以上に喜んでくれます。
子どもとの工作は、頭も手先も使います。
「その場にある限られた材料の中で、何かを創造する」というのは、子どもの想像(創造)力の面でもとても大事なはずです。
- 子どもに何かと「つくって〜」と言われる
- 工作が苦手なので変なものができると恥ずかしい
- 子どもと工作したいけど、材料を用意するのがめんどう
こんなパパママ、多いと思います。
大丈夫です。この記事ぐらいゆるくやっても、大人も子供も楽しめます。
もしよく分からない作品ができても、「なんだこれ〜!!」といって盛り上がるはず。
ぜひ、気張らずに、家にあるものだけで、適当に、子どもと工作を楽しんでみてはいかがでしょうか。