僕の頭にあいつがやってきた
青いクマ
ある日、前触れもなく青いクマのあいつが頭に浮かんだ
それと同時に、上の子と読んだ楽しい光景を思い出される
あのクマの名前なんだっけ?
何とかしーだったな
るしー?
・・・・・
うるしーだ!!!
「うるしー」はあかちゃんを夢中にさせる絵本!
今回はこれ
たしか上の子が1-2歳くらいの時に世間でも話題になり、私たちももれなく購入した絵本です
この絵本のキャッチフレーズは「あかちゃんのだいすきな絵はおかあさんと逆でした」
めっちゃ目を引くフレーズ。たしか当時ニュースで、
「この絵本を読むとどんな子どもでもすぐ泣き止む」的なことが流れていて、
私たちは速やかに購入したのを覚えています
我々は「すぐ泣き止む」というフレーズに弱い!
この絵本は「あかちゃんラボ」という東大の先生たちが研究した結果がつまっています
どういうことかというと、
これまで「あかちゃんが好きそうな絵本」というのは
親が勝手に思っている「赤ちゃんが好きそう」な絵本であって、
あかちゃん自身が本当に好きかどうかは分かりませんでした
そんななか、この研究チームは実際にあかちゃんに協力してもらい、「選択注視法(長く見た方が勝ち)」という手法を用いてあかちゃんが本当に好きな絵本をつくっていったとのこと
内容はとってもチャーミング
青いクマ(ツキノワグマかな?)のうるしーが、シルクハットからいろんなものを取り出します。
合言葉は「うるうるうるしー!」
バナナなどの小さいものだけでなく、
なんとゾウや花火、桜の木まで出てくるのです
どんなものでも「うるうるうるしー」とシルクハットから取り出して子どもを喜ばせる姿は
ド〇えもんを彷彿とさせます
私にも新しい車を出してほしいです
うるしーめっちゃかわいいです
実際うちの子がうるしーを読んで泣き止んだかというと、
勝率3割くらいだった気がしますが
機嫌のいい時はかなり夢中になって絵本を見てくれていたのを覚えています
「次は何がでてくるかな?」と子どもと話しながらママパパも楽しめます
次に出てくるものが、シルクハットの端っこからすこ~しだけ見えてるのがポイント。
子どもはそれを見て「バナナ!」「ぞうさん!!」とキャッキャッしながら当ててくれます
最近は読んでいませんが、年長さんになった今でもうるしーのコトは覚えているよう
あれから数年経った今になって、私の頭にもふと浮かんでくるぐらい
しっかり脳裏に刻み込まれていうるしー
子どもとの大切な時間に一役買ってくれてありがとううるしー
私も大好きうるしー
なぜか最近じゃましてきます
考え事をしていると
うるしーうるしーうるうるうるしー
というワードとともに青いクマが出てくる
うれしそうにバナナを取り出す姿
集中しろって話ですけどね!それだけうるしーのインパクトはあるよって話です
「もいもい」も赤ちゃんに大人気!
ちなみに当時
うるしーと同じあかちゃんラボから
「もいもい」という絵本も出て話題になりました
もいもい (あかちゃん学絵本) 0歳、1歳、2歳児向け 絵本 絵: 市原 淳 監修: 開一夫 出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワンこちらもうるしー同様、泣いている赤ちゃんも夢中になるというもの
もちろんうるしーと一緒に速やかに購入しました
こちらも相当読みました
もいもいは謎のキャラクターが
もいもいもいもい言っている絵本です
なんとも言えないのでぜひ読んでみてください
言葉はもいもいしか出てきません
もいもいの言い方を工夫するとめちゃくちゃ笑ってくれたのを覚えています
大きな「もいもい」小さな「もいもい」
疑問形で「もいもい?」
力強く「もい」
うちの子は特に、小さなもいもいと大きなもいもいの差に笑ってました
こちらも脳裏に焼き付き
うるしーとともに頭に浮かんではじゃましてきます
うるうるうるしーもいもいうるうるうるしーもいもいもい?もいもいうるしー。。。
頭の中でうるせー!ってなりますがかわいいので憎めません
まとめ 「うるしー」も「もいもい」も夢中になるよ!
うちの子はうるしーももいもいも夢中になっていましたが
どちらかというとうるし―派のようでした
以上、うるしーともいもいの紹介でした
あかちゃん全員がこれで泣き止むとは思いませんが(うちの子も泣いてるときはムリ)、あかちゃんを夢中にさせる絵本であることは間違いないです(うちの子も大好き)