先日、子どもが保育園からこんなものをもらってきました。
スリーヒントゲーム
すでにご存知のパパママも多いのかもしれませんが、私は初めて知りました。
「なんかすぐ飽きそうだな」と思いながらも子ども2人と遊んでみると、「なんだこれ、楽しいじゃないか。。。」となりましたので、最初小バカにしていたことを反省しつつ、今回の記事ではスリーヒントゲームについてシェアしたいと思います。
「スリーヒントゲーム」ってなに?
調べてみると、
読み札の3つのヒントを手がかりに、当てはまる動物を探すゲームです。楽しく遊びながら、注意力、観察力を育てます。
(学研_スリーヒントゲーム 商品説明より)
とのこと。
おさるのジョージの商品も販売されていました。
読み上げた3つの条件に合うカードを、素早く探すカードゲームです。多くとった人が勝ちです。枚数を減らして難易度の調整もできます。聞いた説明を記憶し、それに合った絵を探すことで言葉の短期記憶(ワーキングメモリー)と意味理解という2つの能力が同時に養われます。
(学研_おさるのジョージ スリーヒントカードゲーム 商品説明より)
ほう、なんか良さそうだ。
「スリーヒントゲーム」の遊びかた
ライオン、ペンギン、ねこ、いぬ、リス、ぞう、ぶたさんなど、絵札がそれぞれ4枚ずつあります。
同じ動物でも、それぞれ服の色や頭につけているリボンの有無、やってる遊び(絵本を読んでいたり、ブランコしてたり)が違います。
絵札は好きなように床に並べておきます。
読み札には①②③でそれぞれ条件が書いてあります。
例えば
①ぞうがいます
②黄色い服を着ています
③すべり台をしています
みたいな感じです。
ママパパが絵札を①から順に読んでいきます。
子どもたちは、どの絵札のことを言っているのか分かった時点で、絵札をすばやくGetしていくわけです。「かるた遊び」の進化版な感じです。
おもしろいの?
これ、予想以上に盛り上がりました。
子ども2人と私でやったのですが、上の子はさすが年長さんなだけあって、すぐ見つけてゲットします。さきほど説明に書いた②くらいでだいたい目星をつけているみたいでした。
下の子はまだうまく見つけられないし、スピードもゆっくりです。大体、上の子に絵札を取られて、3回に1回くらい泣きながら。。。それでも自力で絵札をとれると大喜び。
ただ、途中から上の子にむかって「次、○○くん(自分)が取るね」と言って、2人で順番にとっていく、という平和な遊びに変わっていました(笑)。
商品紹介の文章どおり、注意力や観察力が磨かれそうです。
まぁ、そういうの抜きにして大人もけっこう楽しい。
途中から上の子が読んでパパが絵札をとるという遊びに発展しましたが、けっこう本気になりました。
「スリーヒントゲーム」のまとめ
私自身、スマホなどデジタルにドップリつかっているので、こういうアナログなゲームに癒されます。
我が家は保育園でもらえましたが、500~1000円くらいで購入できるようです。あなたもぜひ子どもと盛り上がってみてはいかがでしょうか。